河川や湖沼、海域の水質は、排水などによって汚濁が進行しないように、法による規制が行われています。計量証明事業は、それらの基準が達成されているか否かを確認したり、改善のために必要な分析を行うものです。環境水や排水の他、土壌や産業廃棄物等の分析も行っております。 また室内空気中の化学物質測定関・検査・試験も併せて行っております。
●水質汚濁指標の検査 (BOD・COD・浮遊物質等)
●有害金属等の検査 (カドミウム・ヒ素等)
●揮発性物質・農薬類の検査
●溶出・成分試験 (産業廃棄物・汚泥等)
●土壌検査
●空気中化学物質検査 (シックハウス検査等)
BOD検査(河川水・排水等) |
我が国は世界屈指の温泉国で、温泉地の数は約2,500ヵ所、源泉数としては約25,000ヵ所もあり、古くから療養や保養の目的に多くの人々に利用され、親しまれてきました。近年、設備の整った日帰り温泉施設が、県内にも次々とオープンし、温泉利用人口の増加と共に温泉の効能や成分に対する関心も高まってきております。生科検は、温泉分析のエキスパートとして活躍しております。
●温泉浴用検査(10年に一度の温泉成分分析等)
●温泉飲用検査(温泉水の飲用利用基準適用対象成分分析)
●温泉小分析 (温泉であるか否かの推定、療養泉の泉質の推定等)
温泉の定義・温泉の概要・温泉法改正のあらまし(H19.10)(環境省HP)
☆温泉の成分、禁忌症等の掲示について(環境省HPより一部抜粋)
・利用の許可を得た施設では、温泉の成分、禁忌症等の掲示が必要です。
・掲示は、登録分析機関の行う温泉成分分析の結果に基づくことが必要です。
・温泉成分については、10年に一度の定期的な分析を要します。
成分検査 | |
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